アントシアニンとは?|植物の色素が唇を変える仕組みをやさしく解説

ピンクトーンプログラム

こんにちは!スキンケアサロンアクア、スタッフのサイトウです。

ピンクトーンプログラムの説明を見ると「アントシアニン」という言葉が出てきます。
「聞いたことはあるけど、何なのかよくわからない」という方も多いのではないでしょうか。

今日は、アントシアニンとはどんな成分か、そしてなぜ唇をピンクにする力があるのかを、わかりやすくお伝えします。

アントシアニンとは「植物の色」を作る成分

アントシアニンは、植物に含まれる天然の色素成分です。

ブルーベリーの濃い紫色、バラの鮮やかな赤、ぶどうの深い紫。
これらの色はすべてアントシアニンによるものです。

目の疲れに効くサプリメントとして「ブルーベリーのアントシアニン」が有名ですが、実はスキンケアの分野でも注目されている成分です。

アントシアニンの面白い特性「pHで色が変わる」

アントシアニンには、とても面白い特性があります。
それは、周囲のpH(酸性・アルカリ性)によって色が変わるという性質です。

理科の実験でリトマス試験紙を使ったことはありますか?
酸性なら赤色、アルカリ性なら青色に変わるあれです。
アントシアニンも同じように、pHに応じて色が変わります。

  • 強酸性(pH3以下):赤〜オレンジ色
  • 弱酸性(pH4〜5):ピンク〜赤紫色
  • 中性〜アルカリ性:紫〜青色

唇の表面のpHは、ちょうど弱酸性(pH4〜5程度)の範囲にあります。
この環境でアントシアニンが反応すると、自然な「桜ピンク」に発色するんですね。

なぜ「染めないのに発色する」のか

ここがピンクトーンプログラムの核心です。

一般的なリップティントは、染料で角質を「染める」ことで色をつけます。
染料は角質の中に入り込んで物理的に色をつけるので、刺激になることがあります。

一方、ピンクトーンプログラムのアントシアニンは、唇の表面のpHという「環境」に反応して色が発現します。
外から色を押し込むのではなく、唇の自然な環境が引き金になって色が出るイメージです。

だから「染めた感じがしない」「自分の唇の色みたい」という感想になるのです。

アントシアニンの抗酸化作用も見逃せない

アントシアニンはビタミンCの数十倍ともいわれる強い抗酸化作用を持っています。

紫外線や生活習慣で発生する活性酸素が、肌の老化や色素沈着の原因になりますが、
アントシアニンの抗酸化作用がその影響を抑えてくれます。

ピンクトーンプログラムは発色だけでなく、唇の老化対策・くすみ予防としても働いているというわけです。

ピンクトーンプログラムで使われているアントシアニン

STEP2(ピンクヴェールエッセンス)には、ツバキ花エキス・ブドウ種子エキス・ダマスクバラ花エキスが配合されています。

これらに含まれるアントシアニン(プロアントシアニジンを含む)が、唇のpH4.2〜4.6という環境で反応して、やさしい桜ピンクを発色させます。

クエン酸NaがpHを安定させ、汗や皮脂による色ブレも防いでいます。
だから食事後やスポーツの後でも、ナチュラルなピンクが維持されるんですね。

まとめ

  • アントシアニンは植物に含まれる天然色素で、pHによって色が変わる
  • 唇のpH(弱酸性)に反応して自然なピンクに発色するのがピンクトーンプログラムの仕組み
  • 染料で染めるのではなく、唇の環境が引き金になって色が出る
  • 抗酸化作用もあり、唇のくすみ予防としても機能している

「なぜ色がつくのに染料がないのか」という疑問が、アントシアニンの性質を知ると腑に落ちますよね。
自然の仕組みを活かした、とても理にかなったケアだと思います。

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