こんにちは!スキンケアサロンアクア、スタッフのサイトウです。
「Tゾーンはテカるのに、頬はカサつく」「どっちに合わせてケアすればいいの?」そんなお悩みはありませんか?
今日は「Tゾーンのテカリとカサつき」、つまり混合肌のケアについてお話ししたいと思います。実はこのタイプ、日本人に一番多い肌質なんですよ。
混合肌って何?
混合肌とは、顔の部分によって肌質が違う状態です。
典型的なのが、Tゾーン(額・鼻)はオイリーで、Uゾーン(頬・顎)は乾燥している、というパターン。
なぜこうなるかというと、Tゾーンには皮脂腺が多く、Uゾーンには少ないから。同じ顔でも、部位によって皮脂の量が違うんですね。
日本人の約70%が混合肌、と言われています。つまり、多くの方が抱えている悩みなんです。
混合肌の3つのタイプ
混合肌にも、実は3つのタイプがあります。
タイプ1: Tゾーンオイリー、Uゾーン乾燥 一番多いタイプ。Tゾーンだけテカり、頬はカサつく。
タイプ2: Tゾーンテカリ、全体インナードライ 表面はテカるけど、実は内側は乾燥している状態。
タイプ3: 季節で変わる混合肌 夏はTゾーンオイリー、冬は全体乾燥。季節によって肌質が変わります。
自分がどのタイプか、まず把握することが大切です。
年代別に見る、混合肌の変化
35年サロンをやってきて気づいたことがあります。年代によって、混合肌の状態が変わるんです。
20代のお客様は、Tゾーンのテカリが強い方が多い。皮脂分泌が活発な年代ですね。
30代になると、Tゾーンはテカるけど、頬の乾燥も気になり始めます。まさに混合肌が顕著になる年代。データでは、30代で肌の水分保持力が低下し始めるんです。
40代、50代は、以前ほどTゾーンがテカらなくなります。でも頬の乾燥はさらに進む。徐々に、乾燥肌寄りの混合肌になっていくんですね。
混合肌の間違ったケア
混合肌の方がやってしまいがちな、間違ったケアがあります。
間違い1: Tゾーンに合わせてさっぱりケア Tゾーンのテカリを抑えようと、全体にさっぱりタイプを使うと、頬がさらに乾燥します。
間違い2: Uゾーンに合わせてしっとりケア 頬の乾燥を防ごうと、全体にしっとりタイプを使うと、Tゾーンがさらにテカります。
間違い3: 1日に何度も洗顔 テカリが気になって洗顔を繰り返すと、肌が乾燥して、かえって皮脂分泌が増えます。
間違い4: Tゾーンだけ保湿しない テカるからと保湿を避けると、インナードライになります。
どれも、実はよくある間違いなんです。
混合肌の正しいケア:基本の3ステップ
では、混合肌はどうケアすればいいのか。
基本は、「全体を同じようにケアする」ことです。
STEP1: 洗顔は優しく Tゾーンも Uゾーンも、同じように優しく洗います。ゴシゴシ擦らない。朝は水洗いだけでも十分です。
STEP2: 化粧水はたっぷり 全体に、しっかり化粧水を入れ込みます。Tゾーンもです。テカるから保湿しない、は間違い。
STEP3: 美容液→クリームで仕上げ 美容液で肌を整え、クリームで蓋をします。ここも全体に。
「えっ、Tゾーンにもクリーム?」と思われるかもしれませんが、大丈夫。適量なら、テカりは増えません。
むしろ、肌が潤うことで、過剰な皮脂分泌が落ち着くんです。
部分的に量を調整する
ただし、量は調整してください。
化粧水 全体に同じ量。たっぷりと。
美容液 全体に同じ量。2-3プッシュ。
クリーム Tゾーンは少なめ、Uゾーンは多め。薄く伸ばす感じで。
全体を同じようにケアしつつ、クリームの量だけ部分で変える。これがポイントです。
混合肌におすすめのアイテム
混合肌の方には、バランスの良いアイテムがおすすめです。
さっぱりすぎず、しっとりすぎず。水分と油分のバランスが取れているもの。
たとえば、ローション→セラム→クリームの3ステップで、それぞれがバランス良く設計されているラインなら、混合肌でも使いやすいですね。
基本ラインのmilk(ミルク)は、水分と油分のバランスを整えてくれるので、混合肌の方に人気です。
クリームだと重すぎる、でも化粧水だけでは物足りない。そんな方に、ちょうど良いアイテムだと思います。
季節による使い分け
混合肌の方は、季節によってケアを変えるのもおすすめです。
春・夏(テカリが強い時期) 朝は軽めのケア。化粧水→美容液→ミルク、くらいで。夜はしっかり3ステップ。
秋・冬(乾燥が強い時期) 朝も夜も、化粧水→美容液→クリームの3ステップを。Tゾーンだけクリームを薄めに。
季節や肌の状態を見ながら、柔軟に調整しましょう。
生活習慣も見直して
スキンケアだけでなく、生活習慣も混合肌に影響します。
脂っこい食事を控える 揚げ物や脂肪分の多い食事は、皮脂分泌を増やします。
水分をしっかり摂る 体の内側が乾燥していると、肌も乾燥します。1日1.5-2リットルを目安に。
睡眠をしっかり取る 睡眠不足は、皮脂分泌を乱します。質の良い睡眠を意識しましょう。
ストレスを減らす ストレスも、ホルモンバランスを乱して、皮脂分泌に影響します。
まとめ
というわけで、混合肌のケアについてお話ししました。
Tゾーンはテカるのに、頬はカサつく。このジレンマ、よくわかります。
でも、正しいケアをすれば、混合肌は改善できます。全体を同じようにケアして、クリームの量だけ調整する。
さっぱりすぎず、しっとりすぎず、バランスの良いアイテムを選ぶ。そして、季節や肌の状態を見ながら、柔軟に対応する。
完璧を目指さなくても大丈夫。今日から、できることを一つずつ始めていきましょう。

