日焼け止め、「とりあえずSPF高いやつ」で選んでいませんか?
こんにちは!スキンケアサロンアクア、スタッフのサイトウです。
そろそろ紫外線が気になる季節ですね。
今日は「日焼け止めの選び方」についてお話しします。
「SPFが高ければ安心でしょ?」と思っている方、ちょっと待ってください。
実は、日焼け止め選びにはもう少し知っておきたいポイントがあるんです。
SPFとPAの違い、説明できますか?
日焼け止めのパッケージに必ず書いてあるSPFとPA。
この2つ、実は守ってくれる紫外線の種類が違います。
SPFは、シミやそばかすの原因になるUV-B(紫外線B波)を防ぐ指標です。
数値が高いほど、UV-Bを長時間カットしてくれます。
PAは、シワやたるみの原因になるUV-A(紫外線A波)を防ぐ指標です。
「+」の数が多いほど防御力が高くなります。
つまり、SPFだけ高くてもPA値が低ければ、シミは防げてもシワ・たるみは防げないということになるんですね。
SPFは高ければいいわけではありません
「じゃあSPF50+でPA++++を選べばいいんでしょ?」と思いますよね。
確かに真夏のレジャーや長時間の外出なら、高い数値が安心です。
ただ、日常使い(通勤や買い物程度)であれば、SPF30〜35・PA+++くらいで十分と言われています。
なぜかというと、SPFの数値が高い日焼け止めは紫外線吸収剤を多く含む傾向があり、肌への負担が大きくなることがあるからです。
毎日使うものだからこそ、シーンに合った数値を選ぶことが大切なんですね。
年代によって「守るべきもの」が変わります
35年お客様の肌を見てきて感じるのは、年代によって紫外線ダメージの出方が違うということです。
20〜30代はシミ・そばかすとして表面に出やすい。
40代以降はそれに加えて、ハリの低下やシワとして深く刻まれやすくなります。
若い頃は「焼けたくない」が動機ですが、40代以降は「肌の弾力を守る」という意識でUVケアを選ぶと、5年後・10年後の肌がずいぶん変わってきます。
だからこそ、PA値もしっかりチェックしてほしいんです。
日焼け止め選びの3つのチェックポイント
では、具体的にどう選べばいいのか。
私がお客様にいつもお伝えしているのは、この3つです。
1つ目は、使うシーンに合ったSPF/PA値を選ぶこと。
日常使いならSPF30前後、レジャーならSPF50+が目安です。
2つ目は、保湿力があるかどうか。
日焼け止めは乾燥しやすいものが多いので、保湿成分が入っているかは重要なポイントです。
塗ったあとに肌がつっぱる感じがあるなら、見直してみてもいいかもしれません。
3つ目は、スキンケアとの相性。
日焼け止めの上にファンデーションを重ねる方が多いと思いますが、下地との相性でモロモロが出たり、くすんで見えたりすることがあります。
できれば、スキンケアからUV下地まで同じラインで揃えると仕上がりが安定しやすいですよ。
「UVケアしながらスキンケア」という発想
最近は、紫外線を防ぐだけでなく美容成分も一緒に届けてくれる日焼け止めが増えてきました。
たとえばLAESSE(ラエッセ)のグラススキンUVセラムは、SPF50+・PA++++でしっかり守りながら、幹細胞培養液の美容成分を配合しています。
CDS(コスメティックデリバリーシステム)という浸透技術で、美容成分を超微粒子化して届けるので、日焼け止め特有のきしみ感が少ないのも特徴です。
「日焼け止めを塗っている」というよりも、「美容液を塗っている感覚」に近いというお声をいただいています。
塗り直しのタイミングも大事です
どんなに良い日焼け止めでも、朝1回塗っただけでは夕方まで持ちません。
汗や皮脂で崩れるので、理想は2〜3時間おきの塗り直しです。
とはいえ、メイクの上から塗り直すのは面倒ですよね。
そんなときはスキンラッピングミストのようなスプレータイプが便利です。
メイクの上からシュッとひと吹きで、紫外線対策と保湿の両方をカバーできます。
まとめ
今日のポイントをおさらいします。
- SPFはUV-B(シミ)、PAはUV-A(シワ・たるみ)を防ぐ指標
- 日常使いならSPF30前後で十分。高すぎると肌への負担も
- 保湿力・スキンケアとの相性・塗り直しの3点がポイント
- 40代以降はPA値も意識すると、将来の肌が変わる
紫外線対策は「夏だけ」と思われがちですが、UV-Aは春先から強くなっています。
今のうちから少しずつ意識しておくと、肌の未来が変わりますよ。
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よくあるご質問
Q. 日焼け止めだけでメイク下地の代わりになりますか?
A. 保湿力と仕上がりが十分であれば、日焼け止め1本で下地を兼ねることもできます。ラエッセのUVセラムはスキンケア成分が豊富なので、下地として使っているお客様も多いですよ。
Q. 室内にいるときも日焼け止めは必要ですか?
A. UV-Aは窓ガラスを通過するので、室内でも影響を受けます。特にデスクが窓際にある方や、日当たりの良い部屋で過ごす方は、室内でも軽めのUVケアをおすすめしています。

