毛穴が気になる=毛穴ケア、じゃないです。35年やって気づいた“3タイプ”
こんにちは!スキンケアサロンアクア、スタッフのサイトウです。
毛穴が気になると、とりあえず毛穴ケアを探したくなりますよね。
でも実際は、同じ「毛穴が気になる」でも、原因が同じとは限りません。
今日は35年この仕事をしてきて感じる、毛穴悩みの見方を3タイプに分けてお話しします。
毛穴が気になる時ほど、“毛穴用の何か”を足したくなります
毛穴パックをする。
ピーリングを足す。
酵素洗顔を増やす。
こういう流れは、すごく自然です。
でも、ここで合わないケアを選ぶと、かえって目立ちやすくなることがあります。
毛穴は、見え方の原因がひとつではないからです。
私が現場でよく感じるのは、毛穴悩みは大きく3タイプに分けて考えると整理しやすいということです
もちろん肌はもっと細かく見ていく必要があります。
でも、最初の見立てとしては、この3つで考えるとわかりやすいです。
- 乾燥型
- 皮脂・詰まり型
- たるみ影型
ここを分けずに全部同じケアにしてしまうと、遠回りになりやすいです。
タイプ1 乾燥型 キメが乱れて、毛穴が影っぽく見えているタイプです
このタイプは、毛穴に何かがぎっしり詰まっているというより、肌の表面がしぼんで見えやすい状態です。
頬の毛穴が気になる方に多いです。
こんなサインが出やすいです
- 洗顔後につっぱりやすいです
- 頬の毛穴が気になります
- ファンデーションが毛穴落ちしやすいです
- 肌全体にカサつきやゴワつきもあります
このタイプでやりすぎやすいことです
乾燥型なのに、毛穴が気になるからといって、角質ケアや洗浄を強くしてしまうことがあります。
でも、これを続けると、ますます表面が乱れて毛穴が目立ちやすくなることがあります。
乾燥型は、取ることより、まずふっくら見える状態を作る方が先です。
見直したいポイントです
ローションでうるおいを入れるだけで終わらせず、そのあとに水分が逃げにくい状態まで整えることです。
このタイプは、保湿の量より、保湿の組み立て方で変わりやすいです。
タイプ2 皮脂・詰まり型 落とし残しと洗いすぎが往復しやすいタイプです
このタイプは、小鼻やあごのザラつき、角栓っぽさが気になりやすいです。
いわゆる「毛穴詰まり」と聞いて多くの方が思い浮かべるのは、このタイプかもしれません。
こんなサインが出やすいです
- 小鼻やあごがザラつきやすいです
- 夕方にテカりやすいです
- 角栓っぽさが気になります
- メイクをしていない日でもヌルつきを感じやすいです
このタイプでやりすぎやすいことです
しっかり落としたい気持ちが強くなって、指が働きすぎることがあります。
何回も洗う。こする。さっぱりするまで落とす。
でも、落としすぎると乾いて、また皮脂が出やすくなります。
この往復で、詰まりやすさが続いてしまうことがあります。
見直したいポイントです
このタイプは、落とすこと自体は大事です。
ただし、力で落とさないことです。
残さない。でもこすらない。
このバランスがとれると、毛穴の見え方は変わりやすいです。
タイプ3 たるみ影型 毛穴の“汚れ”より、形の変化が出ているタイプです
このタイプは、近くで見た時より、鏡を少し離して見た時や、写真で気になる方が多いです。
頬の外側や、毛穴が縦っぽく見える感じが出やすいです。
こんなサインが出やすいです
- 毛穴が丸ではなく、縦っぽく見えます
- 頬の外側が気になります
- ハリ不足も一緒に感じやすいです
- 洗ってもあまり変わった感じがしません
このタイプでやりすぎやすいことです
毛穴が気になるので、とにかく掃除しようとしてしまうことがあります。
でも、形が原因で目立っている場合は、落とすことだけでは追いつきにくいです。
たるみ影型は、取ることより、肌の土台を整えて、ハリ感を支える方向で考えた方が合いやすいです。
見直したいポイントです
乾燥を放置しないことです。
そして、日々の摩擦を減らしながら、肌全体の見え方を整えていくことです。
たるみ影型は、劇的に何かを変えるより、毎日の積み重ねの方が結果に出やすいです。
昔は「毛穴は取る」が主流でしたが、今はそれだけでは足りないと感じています
私がこの業界に入った頃は、毛穴が気になったら、まず取る、落とす、引き締める、という考え方が今より強かったです。
もちろん、それで合う方もいました。
でも長く見ていると、同じ毛穴悩みでも、削るほど悪化しやすい方がいることがわかってきます。
とくに乾燥型やたるみ影型は、毛穴そのものより、肌全体の状態を見た方が早いことが多いです。
ここは、年数を重ねるほど感じるようになりました。
迷った時は、「何を足すか」より「自分はどのタイプか」を考える方が先です
毛穴悩みで遠回りしやすいのは、全部を同じ毛穴ケアでまとめてしまうことです。
でも本当は、乾燥型なのか。詰まり型なのか。たるみ影型なのかで、優先順位はかなり変わります。
肌悩みは、名前が同じでも中身が違うことが多いです。
ここを整理できると、やることが絞りやすくなります。
LAESSE(ラエッセ)を取り入れるなら、タイプごとに見方を変えると自然です
たとえば乾燥型なら、LAESSE(ラエッセ)のローションやミルクのように、うるおいを入れて逃がしにくくする流れが考えやすいです。
皮脂・詰まり型なら、落とし方を見直しながら、洗いすぎない形で整える方が使いやすいです。
たるみ影型なら、表面だけをどうにかするより、セラムなども含めて肌の土台から見直す発想の方が合いやすいです。
ラエッセは全部を同じ使い方で押し切るより、その時の肌状態に合わせて役割を考えやすいのが良さだと思います。
というわけで
毛穴が気になるからといって、毛穴ケアをすればいいとは限りません。
乾燥型、皮脂・詰まり型、たるみ影型。
まずは自分がどのタイプに近いかを見る方が、ケアはずっと整理しやすくなります。
毛穴悩みは、強く攻めることより、見立てを間違えないことが大事です。
焦っていろいろ足す前に、まずはタイプを見直すところから始めてみてくださいね。
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毛穴悩みが自分では見分けにくい時や、今のケアが合っているか迷う時は、LINEから気軽にご相談ください。

